ヴィンテージのような、ふたつのエバゴス

エバゴスといえば紅藤のかごをイメージしますが、深みのあるレザーとの組み合わせが素敵なカバンをたくしていただきましたので、2つご紹介させていただきます

ひとつめはトートバッグ。これまでにキャンバスとの組み合わせの同モデルが何度かブラニカに並びましたが、今回はキャンバスではなくレザーです

紅藤は時が経つとともに良い色味に変化するのですが、レザーのほうが一足早く味が出てきているようで、絶妙な色味から、すでにヴィンテージのような雰囲気をまといはじめています

存在感のある紅藤に負けない厚みのあるレザー。藤との組み合わせのおかげで、おもたくなりすぎずなので、ぜひ普段使いして自分だけのカバンに育てていただきたいです

ふたつめはめずらしいオールレザーのトートバッグ。ショルダーはキャンバス素材で取り外しが可能な2wayタイプ

こちらも絶妙な風合いのお色。武骨なつくりとレザーの風合いがとにかくカッコよく、どこか抽象画のようにも見えてくるので不思議です

褪せても傷ついても、どれだけ使い込もうと、すべてを受け入れてしまうようなオーラがあります

そして見ていただきたいのがサイドの大胆な縫い合わせ。ここにギャップです、、これがかわいくてかわいくて。前から見て、横から見て、どこから撮ろうかと楽しい撮影となりました

余談ですが、いつもより近づいて撮影できるカメラの道具を知りまして、今回から素材のアップを撮ることができるようになりました

これからお客さまからたくしていただいた素敵なものたちの魅力をもっともっとお伝えしていければと思います

ブラニカではお洋服のほかカバンなど小物のお買い取りをしております。大切にしていたエバゴスもおまかせください。取り扱いブランドはウェブサイトからご確認いただけます

大切なものを次に大切にしてくださる方へ、ひとつひとつ丁寧につないでゆきます